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SpeedPlay ベアリング交換

年末に海外から手配していたSpeedPlay RoadType用の
Enduroのセラミックベアリングキット

CIMG0093.jpg


箱の中身は・・・
LLUタイプ(接触シール型)のボールベアリング(コレがセラミック?)
LLBタイプ(非接触シール型)のボールベアリング(多分ステンレス?)
それと、SpeedPlayの補修キットには付いてこない
ニードルベアリング
あと、オマケのステッカー

CIMG0095.jpg


ペダルを外すのが面倒なので、メンテナンススタンドに上げて
ペダルは車体に付いたまま、ベアリング交換する事に

CIMG0092.jpg


小さめのポジドライバーでダストキャップを外すと中に
T20のトルクスのネジが見えて来る

CIMG0096.jpg


で、このT20のトルクスのネジを外しペダル本体を引き抜くと
簡単にシャフトだけに成る
このT20のトルクスのネジは重要な役目をしていて、
このネジが緩むとペダルが外れて大変な事に・・・・
取付ける時はロックタイトを使う事を忘れずに・・・

元々、ロックタイト(青)が塗布されているのでネジを緩めるのに
多少力が必要で、ネジをなめない様に注意あ必要

CIMG0097.jpg

ペダル本体(外側から見た絵)を覗くと、シールドベアリングがスナップリングで
固定されているのが確認出来る。
事前に内部構造は調べて居たので、ココは予想通り

サクサクっとスナップリングプライヤーで取り外す
ベアリング本体はペダルの裏側から押し出せば簡単に出て来る

CIMG0098.jpg


ココは、公式には分解出来ないとされている、悪名高いニードルベアリング
シール不良でグリス切れに成ったり、錆び付いてベアリングとして
機能して無かったり、チタンシャフトなんかはシャフトの色が変色してるとか・・・

こんな物、構造を良く観察すれば簡単に分解完了

CIMG0102.jpg


一通り分解して、順番に並べるとこんな感じ
ニードルベアリングは、構造を見た瞬間にしぜんと分解方法が頭の中に
浮かんで来ない様であれば、手を出さない方が良いかも
下手すると、組み立て時に泣く事に成るかも・・・・

CIMG0103.jpg

次いでに、ペダル本体の中身は・・・

CIMG0105.jpg


ペダルシャフトにベアリングだけをセットしてみた
こんな感じの位置にベアリング来る事に

CIMG0106.jpg

これが、外したベアリング
普通のZZタイプのボールベアリングとニードルベアリングでした

CIMG0108.jpg

 

 
一通り、分解して気付いた事だが
ズット疑問に思ってたシールドベアリングの外のダストキャップのネジを
外してグリスアップ出来て、メンテナンスが簡単に出来ますと言う謳い文句

シールドベアリングの外からグリス圧入して何処を通ってグリスが流れるんだ?
ベアリングとペダル本田には隙間は無いし、勿論軸側にも溝等切っていない

じゃあ、グリスの通路は何処に?

今回LLUタイプのベアリングを取付けてハッキリ解りました
ZZタイプのベアリングはシールドと言っても適当にシールドされてるだけだから
グリスを圧入するとベアリング本体の隙間を通ってグリスがニードルベアリング
側に押し出される事に


コレって、ダメダメじゃん
ペダル踏面からペダル軸までの距離を短くする為に、
クランク側の最も負荷のかかる部分のベアリングを構造上薄型に出来る
ニードルベアリングを使う事に成ったとは

で、ニードルベアリングにはグリスの保持能力は殆ど無いから、気休めの
Oリングを取付けてグリスの流出と雨水の侵入を防ぐ事に

コレだけでは、耐久性に乏しいから、ペダル外側の2列のベアリングを
シール能力の乏しいZZタイプのベアリングにして、外からグリスを
圧入出来る様にしたのか・・・


ペダルとしての発想はユニークなSpeedPlayだけど
DURA-ACEのペダルの完成度の高さにの間には玩具みたいな構造だな

メカニック素人さんはDURA-ACEペダルをメンテフリーで使う方が良いかもね


 
覚え書き

補修パーツのベアリングが4個で¥3500位するので
 http://www.jpsg.co.jp/speedplay/10smallparts.html
国産パーツで調べてみた

外側のボールベアリング
NMB-DDL-1360ZZ (JIS686ZZ)
http://www.dendouki.com/141_867.html
外形13 内径6 幅5 ¥330

内側のボールベアリング
NMB-DDL-1370ZZ
http://www.dendouki.com/139_806.html
外形13 内径7 幅4 ¥280

ニードルベアリング
NTN-HK1010
http://www.dendouki.com/718_5260.html
外形14 内径10 幅10 ¥200

¥1600位で全てのベアリングを国産パーツに出来るとは・・・
やっぱりベアリングは日本製だな

そのうち、ニードルベアリングだけでも国産にしよう




 
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テーマ : 自転車(スポーツ用)
ジャンル : スポーツ

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グリスアップの構造を説明してる部分が 私にはよく解りませんが
手軽にグリスアップできる理由が
ちょくちょくグリスアップ しなければならないって事なんでしょうね。(笑)
私のアルテのペダル 3年ほど使ってたんだけど 中のデュラグリス ほとんど黄色いまま ちょっと驚きました。
ホイルは そういう訳には いきませんけど。

Re: タイトルなし

セールスポイントの裏を考えてみると
「簡単にグリアスアップしてメンテ出来ますよ」って事は
言い換えれば、頻繁にグリスアップしないとマトモに使えないから
必然的にグリスアップしやすい構造になった とも言えると思います

逆に
SPD-SLみたいに、グリスアップしにくい構造って、言い換えれば
メンテナンスフリーでも充分に使える物作りの結果、必然的に
グリスアプするのが大変な構造に成ったと思います


構造の話は、ZZ、LLB、LLUと言ったベアリング用語の意味が解らないと少し辛いと思います
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